その通話料金は予想以上でした
通話料金を決める要素は3つあり、通話時間はそのうちの1つにすぎません。それぞれを確認すれば、残高に表示された金額の理由はたいてい分かります。
- 接続時から1秒単位
- 接続料なし
- 固定電話と携帯電話は別料金
計算方法
料金は、発信先の1分あたりの料金を60で割り、通話が接続されていた秒数を掛けて算出します。接続料や最低料金はなく、次の1分に切り上げることもありません。そのため、1分あたり$0.06の発信先に35秒通話した場合の料金は、6セントではなく3セント半です。
利用者が驚くのは、通話時間よりも料金であることがほとんどです。その理由は、多くの場合、かけた番号が固定電話ではなく携帯電話の番号だからです。多くの国では、携帯電話と固定電話で料金が大きく異なり、携帯電話の料金が固定電話の数倍になることもあります。アプリでは発信前に、指定した番号の料金が表示されます。また、料金ページではすべての発信先を確認できます。
合計額を決める三つの要素
- 1
接続先は国ではなく、番号帯です
料金は番号帯ごとに設定されるため、同じ国でも料金がいくつかに分かれることがあります。固定電話向けの料金、携帯電話ネットワーク向けの料金(複数の場合もあります)、特殊な番号帯向けの料金がそれぞれ設定されています。固定電話の料金を覚えている国の携帯電話にかけたとき、予想より通話料金が高くなるのが最もよくある原因です。
- 2
秒数は接続時点から数えます
課金はダイヤルボタンを押した時点ではなく、通話に応答された時点で始まり、通話が終了した時点で止まります。呼び出し中の時間は無料です。秒単位で課金されるため、分の境目で料金が跳ね上がることはありません。61秒の通話は60秒の通話より1秒分高くなるだけで、1分分高くなるわけではありません。
- 3
それ以外には何もありません
接続料、通話ごとの設定料、最低通話時間、月額料金、利用がない場合の残高控除、未使用クレジットの有効期限はありません。残高が rate × seconds を超えて減っていた場合、その差額は手数料ではありません。想定していたものとは異なる料金が適用されたか、記憶しているより通話時間が長かったかのどちらかで、どちらも確認できます。
秒単位の課金が見た目以上にお得な理由
この業界の多くのサービスは分単位で課金し、切り上げます。この方式では、35秒の通話は60秒、80秒の通話は120秒、5秒の間違い電話でも1分として課金されます。サービス間で比較する料金はどちらの方式でも同じですが、支払う金額は同じではありません。
どれほど差が出るかは、通話の仕方によって完全に変わります。通話が長い場合、切り上げによる差はほとんど問題になりません。40分の通話で1回切り上げられても、誤差の範囲です。通話が短い場合、家族への通話の多くがそうであるように、切り上げは大きく気づきにくい追加料金になります。平均40秒の通話を10回すると、切り上げ方式では10分、秒単位の課金では6分半として請求されます。
さらに、複数のサービスが別途請求する接続料も加わります。通話ごとの料金は、切り上げの影響を最も強く受ける短い通話で、割合として最も大きくなります。そのため、両方が重なると、表示上の分単位料金が競争力のある水準でも、短い通話の実際の料金が2倍になることがあります。比較表では、各サービスがどの方式を採用しているかを、それぞれの根拠となる原文とともに示しています。
特定の通話を自分で確認する
通話料金計算ツールでは、接続先と通話時間を入力すると、アプリの請求に使われるものと同じ料金表で合計額を計算できます。計算を自分で行う必要がないため、請求が正しかったかを確認する最も早い方法です。
かけた番号を確認し、料金表で料金を調べます。携帯電話にかけた場合は、携帯電話向けの料金を使うよう注意してください。料金に秒数を掛けて60で割ります。計算結果が残高から引かれた金額と一致するなら、納得できない請求であっても正しい請求です。
一致しない場合は、お知らせください。日付、時刻、お住まいのタイムゾーン、かけた番号を、[email protected]までお送りください。番号の末尾2桁を変更しても問題ありません。通話、記録された通話時間、適用された料金を確認できます。それらが互いに一致しない場合は、修正すべき当社の誤りです。
通話時間をひそかに長くするもの
- 留守番電話の応答も課金対象です。留守番電話につながった通話は応答済みとなるため、その時点から課金されます。2分間メッセージを残すと、2分間分の料金がかかります。
- 保留音が流れている時間も課金対象です。待ち行列にいる時間も接続時間です。海外の会社のサポート窓口に電話して11分待った場合、11分間分の料金がかかります。
- 通話を正しく終了しないと、通話が続きます。相手が電話を切っても端末がそれを認識しない場合、ネットワークが切断するまで通話が続くことがあります。思い込みで判断せず、通話が終了したことを確認してください。
- 自動音声システムはすぐに応答します。メニューにつながる番号は、最初の案内が流れた時点から接続済みです。選択肢を聞いている時間も含まれます。
- 呼び出し中は無料です。40秒間呼び出し音が鳴っても、応答されなかった通話には料金が一切かかりません。
1回の通話ではなく、1か月分を計算する
実際に知りたいのは、1回の通話料金ではないことがほとんどです。自分の通話の仕方で1か月にいくらかかるかが役立つ数字で、簡単に計算できます。
最もよくかける接続先の料金に、通常の通話1回あたりの分数を掛け、さらに1か月の通話回数を掛けます。1分半の通話を週12回すると、1か月あたり約52回、合計でおよそ78分です。1分あたり6セントなら、5ドル弱になります。同じ計算を分単位の切り上げ方式でも行うと、90秒は2分に切り上げられるため、52回分で104分として請求され、同じ料金でも6ドルを超えます。
この差が、料金そのものより課金単位に注目する価値がある理由です。そのため、サービス間の比較は料金表だけの比較ではありません。比較表では、27のサービスについて課金単位、接続料、クレジットの有効期限を正確に記載しています。この三つが合計額を決めるにもかかわらず、料金表にはそのいずれも表示されないためです。
通話が長い場合、たとえば毎日の短い通話ではなく週1回の1時間通話をする場合は、結論が逆になります。切り上げによる料金は通話の長さにかかわらず1回につき1分分なので、1時間の通話では2%未満です。この場合は料金そのものが重要になります。どちらのパターンが一般的ということではなく、大切なのは自分がどちらに当てはまるかです。
結論
料金は、通話先の料金単価を60で割り、接続時間(秒)を掛けて計算します。接続料や最低料金はなく、次の1分に切り上げることもありません。
通話料金が予想より高くなる場合、そのほとんどは通話時間ではなく料金単価が原因で、さらにその多くは、番号が固定電話ではなく携帯電話のものだったためです。アプリでは、発信前にその番号の料金単価を確認できます。
留守番電話、保留音、自動音声メニューにつながっている時間も、すべて接続時間として扱われます。呼び出し中の時間には一切料金がかかりません。
よくある質問
Telvioの通話料金はどのように計算されますか?
通話が応答されてから終了するまで、1秒単位で計算されます。合計金額は、接続先の1分あたりの料金を60で割り、接続時間の秒数を掛けて算出します。接続料、最低料金、次の1分への切り上げはありません。
同じ国への通話なのに、固定電話より携帯電話のほうが高いのはなぜですか?
料金は国全体ではなく番号帯ごとに設定されており、携帯電話の番号帯は固定電話の番号帯より数倍高いことがよくあります。アプリでは発信前に特定の番号への料金が表示され、料金ページには両方の料金が掲載されています。
1秒単位の課金で本当に違いが出ますか?
通話時間によって異なります。長時間の通話では差はほとんどありませんが、短時間の通話では大きくなります。平均40秒の通話を10回行った場合、1分単位で切り上げると10分として課金されますが、1秒単位の課金では6分半として、同じ表示料金で計算されます。
電話が鳴っている間も課金されますか?
いいえ。通話が応答された時点で課金が始まります。呼び出し音が鳴ったものの応答されなかった通話には料金がかからず、接続に失敗した通話にも料金はかかりません。
留守番電話につながると料金がかかりますか?
はい。留守番電話が応答すると通話が応答されたものとして扱われるため、その時点から課金が始まり、メッセージを残している間も続きます。保留音や自動音声メニューも同様で、すべて接続時間として扱われます。
接続料や最低料金はありますか?
いいえ。通話ごとの料金、最低通話時間、月額料金はなく、未使用のクレジットにも有効期限はありません。残高の減少額が料金に通話時間の秒数を掛けた金額を超えていた場合は、追加料金ではなく、異なる料金が適用されたか、通話時間が長かったことが原因です。
月々の通話料金はどのように見積もればよいですか?
接続先の1分あたりの料金に、通常の通話時間と1か月の通話回数を掛けます。同じ利用内容を同じ料金で1分単位に切り上げて計算した場合にいくらになるかを確認するには、同じ計算を1分単位の課金でも行ってください。
1分単位の切り上げが影響しないのはどのような場合ですか?
長時間の通話です。切り上げによる追加料金は通話時間にかかわらず、通話1回あたり最大1分分です。そのため、1時間の通話では2パーセント未満で、料金単価の影響が大きくなります。影響が最も大きいのは、家族への通話のように、短時間の通話を頻繁に行う場合です。